PCのバックアップ中に「ディスク容量が不足しています」とか表示される・・・
保存領域が増えすぎてHDDを圧迫してパフォーマンスが下がった・・・
そんな時にPCの保存領域を少しでも開放する手順です。
■システムの復元に割り当てられた保存領域の設定
コントロールパネル>システムとセキュリティ>システム>システムの保護を選択します。
システムのプロパティが開きますので「構成」を選択し設定を変更します。
システムの保護を無効にして復元ポイントを削除することで大きく容量を開放することができますが、代償としてシステムの復元で戻すことが出来なくなります。
お薦めの設定は、保護を有効にしたままディスク領域の最大使用量を最低限に設定することです。また今まで保存した復元ポイントは一旦削除してしまいましょう。
■ディスクのクリーンアップ
Windowsの更新時にダウンロードされた不要になったファイル、キャッシュなどの一時ファイルなどを削除します。Windows7・8からアップグレードしたPCの場合は全OSのリカバリー分の領域も削除します。
手順はHDDのプロパティ>ディスクのクリーンアップを選択します。
クリーンアップしたいファイルを選択後(不要なものしかないので基本全部)削除します。※Oldファイルがある場合は勿論削除
これだけでも大分ストレージの容量は確保できると思います。
大容量ファイルを抽出して削除する
大きいサイズのファイルを抽出して削除します。
エクスプローラを開いてサイズ>巨大(128MB)
インデックスの停止
「Windowsロゴキー+R」>「gpedit.msc」で「グループポリシー」を起動。
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windows コンポーネント>検索>ハードディスクの容量が少ない場合にインデックスを作成しないを適用。※容量の上限は1MB
以上です。