Androidの録音アプリ(ボイスレコーダー)などで録音したけど、音が小さくて聞こえにくい・・・、動画を再生したら音が小さい・・・そんな経験ありませんか?
そんな時は「MX Player」を使って下さい。
ボリュームを200%までアップして再生することが出来ます。
MX Player ⇒ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mxtech.videoplayer.ad&hl=ja
(広告を非表示にする場合はPRO版を購入する必要がありますが、できることは無料版であっても同じです)
MX Playerの使い方
では使い方の前にMX Playerについて簡単に説明しますね。
MX Playerは、3つのデコーダー(HW・HW+・SW)を選択できる動画再生プレイヤーです。
- HWは一般的なフレームで重いけど高画質
- HW+はMX Playerの独自フレームで、重いけど高画質&HWに比べ再生できるビデオが多い
- SWは軽いけど若干画質が汚い
制限的にはバックグラウンド再生や高速シーク、音量増減はHW+とSWでしか使えません。
音楽ファイルを再生することもできますが、ボイスレコーダーなどで録音したファイルを再生する場合は拡張子を追加する必要があります。※設定>一覧>ファイルの拡張子>拡張子を選択して追加>スキャンでOK
ただし拡張子追加ですべて再生できるかというとそうでもなく、m4v、swf、DCF、3Dは再生出来ません。
簡単に説明すると、こんなところです。
使い方も簡単に・・・
MX Playerをインストール>フォルダーのスキャンボタンを選択>ファイルが読み込まれます。
もし読み込まれなかった場合は下記を試してください設定>一覧>フォルダ>動画、もしくは音声ファイルが入っているフォルダを選択して追加でOK
ファイルが読み込まれたら再生します。
音量を200%で再生させたい場合は、デコーダーが表示されている部分(下記の画像だとSWと表示されている部分)をタッチすると「HW+・SW」のどちらかに選択>右サイド部分を下から上にかけてスワイプすることで再生することができます。
動画や音声ファイルのボリュームが小さくて聞こえにくい!時には、これで対応できると思います。
もちろん動画再生プレイヤーとしては文句のつけどころがなく、高速シークもついていますし、隠しファイルを読み込まないように設定することも可能です(隠しファイルにする場合は、読み込ませたくない動画ファイルの先頭に「.」をつけます。例えば .AAA.mp4)
コントロール&ナビゲーションを細かく設定することで「○秒進むボタン」なども設置できます(下記はナビゲーションを表示させた画面です)
Androidを使うならインストール必須アプリの一つですね。