Windows10 イベントID 10016のエラーを修正する方法

「APPID 10016 」のエラーを修正する手順を書いておきます。

じつは、もう大分前に修正済み(下記画像)なので、エラーは表示されていないのですが、ブログのためにシステムの復元でエラーが表示されていた頃まで戻して書きます…

このエラーはクリーンインスト-ル直後でも表示されます…ので、「エラーなんて気にならないよ」というかたは無視しても問題はありません。

ただ、これを修正しておかないとWindowsのエラーばかりがログに残るので他のエラーが分かりにくいので直しておくことをオススメします。

ID 10016のエラーの確認とAPPIDの所有者を変更する

以下は修正する手順です。

エラーのログには「コンポーネントから修正できます」と書いてありますが、所有者とアクセスの許可を変更しないと修正することができないので、先にアプリケーションIDを確認して、そのIDをフルコントロールできるように変更します。

まずイベントビューアー>Windowsログ>システムでエラー内容を確認します。

私のPCでエラーが表示されていた(下記画像)のはアプリケーションID「3EB3C877-1F16-487C-9050-104DBCD66683」と「9CA88EE3-ACB7-47C8-AFC4-AB702511C276」と「4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D」の3つなので、これを修正します。

所有者を変更するためにレジストリエディタを起動します(Windowsロゴキー+R→ regeditと入力)

Ctrl+Fキーで検索BOXを開いて、エラー表示されたアプリケーションIDを入力します。※修正したいアプリケーションIDを選択してください※今回は先に「3EB3C877-1F16-487C-9050-104DBCD66683」

キーが表示されますので右クリック>アクセスの許可。

セキュリティの設定で、詳細設定>所有者の変更をクリック。

ユーザーまたはグループの選択画面で「詳細設定」>所有者は「Administrators」。

「サブコンテナとオブジェクト…」と「子オブジェクトのアクセス許可…」にチェックを入れて適用>OK。

追加したアカウントの選択して、アクセス許可のフルコントロールにチェックをいれて「適用」>「OK」

同様に修正したいアプリケーションID「9CA88EE3-ACB7-47C8-AFC4-AB702511C276」と「4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D」にも、フルコントロールの権限を追加してください。追加しないと下記のコンポーネントサービスにアクセスできません。

注意:レジストリのAPPID検索は最上階に上ってから「Ctrl+F」で検索してください。

すべての権限を追加したらレジストリを閉じます。

コンポーネントサービスからエラーを修正する

フルコントロールの権限が追加されたので、コンポーネントサービスから修正します(Windowsロゴキー+R→comexp.msc)

コンポーネントサービスが開いたら、コンピューター>マイコンピューター>DCOMの構成にアクセスします。ここでアプリケーションIDを探します。(検索はできないので目視で確認)※表示は詳細

{3EB3C877-1F16-487C-9050-104DBCD66683}→ WinInetCacheServer

{9CA88EE3-ACB7-47C8-AFC4-AB702511C276}→ RuntimeBroker

{4839DDB7-58C2-48F5-8283-E1D1807D0D7D}→ ShellServiceHost

めちゃくちゃ目が疲れます…

WinInetCacheServerとShellServiceHostの修正

WinInetCacheServerを右クリックしてプロパティ>セキュリティ>編集をクリック。

「起動とアクティブのアクセス許可」で追加>詳細設定をクリック。

検索>LOCAL SERVICEを追加してOK。

LOCAL SERVICEの「ローカルからのアクティブ化」にチェックをつけて適用>OK。

この段階で「WinInetCacheServer」のエラーは修正されます。同様の手順で「ShellServiceHost」にもLOCAL SERVICEを追加して「ローカルからのアクティブ化」にチェックを入れて適用してください。

RuntimeBrokerのエラーを修正する

RuntimeBrokerの修正手順は、上で説明した「WinInetCacheServer」とほぼ同じなのですが、今回はLOCAL SERVICEではなく「SYSTEM」を追加します。

アクセスの許可も同様に「ローカルからのアクティブ化」にチェックを入れて適用。

これでWindows10の一般的なエラーはすべて解消されます。

Chromeとの相性の問題で起動時にエラーが記録されますが、それは仕方がないということで…ちなみにEdgeならエラーは記録されません…

何回も再起動してテストしてたら、もう7時…何時間書いているんだ話…

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