数日前から風邪で苦しんでいます。
今年の風邪は本当にしつこいです・・・
ということで、今日は簡単にできるものを書きます(作業時間:1分)
仮想メモリを止めますので「RAMディスク」の時と同様で「メモリ」が少ないPCは対象外です※最低8GB
仮想メモリとはメモリが不足した時に、ソフトなどの動作が不安定にならないようにハードディスクで補完する機能です。本来スワップする部分を止めてしまうことになります。
相変わらず説明が下手なので下記を参照してください。
仮想メモリは、コンピューターの RAM とハード ディスク上の一時的な領域を組み合わせたものです。 RAM が不足すると、仮想メモリによって、RAM 上のデータがページング ファイルと呼ばれる領域に移動します。
流石にWindowsヘルプ分かりやすいですねw
仮想メモリを止めるメリットとしては高速化が期待できます。
メモリ(RAM)とHDDを比較すると読み込み/書き込みの速度に大きな差がありますので、すべてメモリで作業させる方が速いに決まっています。ただし、メモリ不足の際の保険を切ることになるので、低メモリのPCだとソフトを使用する際に不安定になる可能性もあります。
簡単に戻せますので試してみてダメだったら元に戻すという感じでいいと思います。
メモリについてはここの後半で、もう少し詳しく書いてます⇒https://freepc.jp/memori-koukan
仮想メモリを停止する手順
コントロールパネル>システムで「システムの詳細設定」を開きます(Windowsロゴキー+PauseBreakキー)
詳細設定>パフォーマンス内の設定を選択します。
パフォーマンスオプションが開いたら詳細設定タブの変更を選択します。
「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックをはずし、「ページングファイルなし」を選択したら、設定をクリック。
下記のようにポップアップがでますが無視して「はい」を選択します。
再起動を促されますので再起動します。
以上です。