これは「〇〇.jp」のようなJPドメインの話・・・
「お名前.com」でドメインを購入する際には「who is情報公開代行」にチェックをつけないと情報がダダ漏れになるのは有名な話。
正直、その有名な話で自分がミスるとは思いませんでした・・・
どう漏れるのか?というと「who is情報公開代行」されていないサイトのドメインを「ANSI Whois Gateway」などで入力するとブログやサイトの運営者情報(指名/住所/電話番号)など、事細かに調べることができてしまいます。
やばいサイトを運営しているのに、この設定をしていないところも稀にあって「この人、大丈夫なのかな?」とか思ったりしてw
私は購入時に毎回チェックをしていますし、もし忘れた場合は、勿体ないけどお金を払って設定していますが・・・今回初めての「JPドメイン」ということで、やっちゃいました。
このブログの「Who is情報」を調べると登録者名に本名が掲載されていた・・・住所などは隠されていましたけど。
しかも、それに気づいたのは仕事中でした。
一刻も早く対応したかったのですが、そうもいかず・・・
なぜこんなことになったのかも分からず、とりあえず昼休憩の時に「お名前.com」のサポートセンターに電話してみると「JPドメインは登録者名が表示されるのが普通です」と言われたので「どうしても名前隠したいので、とりあえず自分で設定してみたけどあってますか?」と聞いたところ「どうしても隠したいのであれば、そうですね」と言われました。
いやいや本名晒しながら運営したい人なんて企業ぐらいでしょ?とか思いながらw
ちなみに「.com」などのドメインは自動で全部隠してくれるそうです・・・意味不明です。
設定後は無事に「島耕作」になりました。
以下、私がやった設定の仕方です。
「お名前.com」に接続してドメインの設定>登録情報の設定の中にある「ドメインWhois情報変更」をクリック。
そのあとに登録者情報の変更>登録者名義変更を選択
お名前.com会員情報をコピー>名義を変更し設定する>登録者名義変更の受付が終わります。
あとは登録したメールアドレスに2件の登録者名義変更 承認依頼が届くので、そこにあるURLからアクセスして2件とも承認します。
これで数時間後には変更されています。
それにしても設定ミスや些細なことで情報が漏れてしまうって本当に怖いですね。