仮想PC(VMware)にLinuxディストリビューション(ubuntu)をインストールして起動するまでを書きます。説明なしで淡々と進行しますが、それほど時間もかかりませんので初めての方でも簡単にできると思います。
○VMware Workstation 12.5 Player for Windows 64-bitをインストールします(非営利目的なら無料)⇒ http://www.vmware.com/products/player/playerpro-evaluation.html
○Ubuntuをダウンロードします(無料)
⇒ https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
①VMwareを起動>新規仮想マシンの作成>インストーラーディスク イメージファイル>参照からubuntuのisoファイルを選択します。
②仮想マシンのアカウントを作製>仮想マシン名を決定します。
③仮想ディスクを複数のファイルに分割>ハードウェアをカスタマイズを選択します
④仮想マシンに使用するメモリのサイズとCPUのコア数を割り当てます(ここは自由ですが割当が大きいほど速く動きます)
⑤ubuntuのISOファイルが読み込まれますので「ubuntuをインストール」を選択します。ここでいうubuntuのインストールは仮想マシン上(先程設定したディスク容量20GB上)でのことで、不要になったら簡単に削除できますし、現行のファイルに影響はありません。
※また起動時にツールなどのインストールも求められた場合はインストールして下さい。
⑥アップデートをダウンロードする>ディスクを削除してUbuntuをインストールを選択します。
⑦ディスクに変更を書き込む>続けるを選択します。
⑧日本語>ubuntuのアカウント作製し続けるをクリックするとインストールが開始されます。
⑨インストール完了後に再起動を促されるので再起動後ログインします。
⑩現状、ディスプレイ解像度が800×600になっているのでサイズを自分のPC用に変更します。※右上部にあるギアマーク>システム設定>ディスプレイ>解像度を変更
後は使ってみて覚えるだけです。
それにしてもLinux(ubuntu)は文字表示が綺麗で見やすいです。
起動後は常識としてターミナル開いて「sudo apt instaii update」をわすれずに。
また不要になった場合は作製した仮想マシンをディスクから削除するだけで元通りです。
GWにピッタリの暇つぶしなのでお試しください。