Adobe「Creative cloud」の価格は高い?安い?

Adobeの「Creative cloud」ですが、私はPhotoshop目的なので一番安いプラン月額980円に加入しています。自宅ではほとんど使わないのですが、会社でたまに使っているのでやめるわけにもいかない状況になっています。まぁPhotoshopくらい使えないとカッコ悪いと思ったのが契約のきっかけでしたが・・・

で、Photoshopに月額980円というのが高いのが安いのか意見を集めてみました。契約しようか迷っている方は参考になると思いますので読んで下さい。

「Aさんの意見」

adobeが販売ソフトを買い切り方式からサブスクリプション(月々支払い)方式に舵を切ったのは記憶に新しい所ですが、10万かそこらの価格だったソフト複数に当たるものが月々2000円と少しで使えるのは、お得と言えばお得と言えます。※一番安いプランは980円/月
ただ、使わなければ月々の払いを垂れ流すだけなので使わないと勿体ないという思いに追い立てられる可能性はあります。
もちろんadobeという世界的企業らしく契約の一時休止なども可能なためしばらく使う予定が隔日にない場合にはストップしてもいいわけですが。
それで結局のところCreative Cloudが高いのか安いのかですが、身も蓋もないですがやはり「ちゃんと使うかどうか」に帰結すると思います。
趣味なり仕事なりですでにガッツリ使う用事がある人は言うに及ばず、将来adobeの複雑なソフト群を使いこなすために鋼の意思でもってそれに習熟しようと毎日触る人にとっては間違いなく安いと言えるでしょう。
が、本当に偶にしか使わないとかソフト勉強のつもりがいつの間にかゲームを数時間やってる、みたいな人には過剰な出費になる可能性が高いです。
またやっている事にここまでの高度な機能が要らない、多少手の込んだイラストにも廉価なペイントソフトを使用している私のような人間にとっても高い値段と言えます。

「Bさんの意見」

皆さんは”Creative Cloud”ってご存知ですか?Creative Cloudとは、フォトショップやイラストレーターなどのアプリと、フォントなどのサービスやクラウドならではの機能を統合した、トータルで制作環境を月額製で利用できる画期的なサービスです。プランは月額980円から6980円まで個々に合わせて選べる仕組みとなっています。皆さんの中には、少し高いかな?と思う人もいるでしょう。しかしこのサービスにはもっとたくさんのメリットがあるんです。まず一人の使用者につき2台までののパソコンにインストールすることが可能です。例えば、WindowsとMacの両方のパソコンにインストールできるのです。また、アップデートは無料で、いつでも好きな時に行うことができ、最新版も過去のバージョンも使うことができます。さらには、モバイルで制作の下準備なんかもできちゃいます。例えば、モバイルアプリを活用してスマホで撮影、デスクトップのイラストレーターで仕上げ、といった制作も簡単です。PCを使って制作をしたい方にとっては、最適な環境を整えられるサービスがこの値段で受けられるなんて、とってもお得ではないでしょうか?ちなみに学生や教育員の方は、一番高いグループ版コンプリートプランでも3680円と格安になっています。学生のうちに、一度このプランを使ってみるのも良いかもしれませんね。

「Cさんの意見」

私は、Adobe Creative Cloudの価格はサービス内容に対して高額だと思います。
その理由としては、サービスのラインナップにあります。Adobe製品はプロレベルのアプリケーションが揃っていますが、全てをフルで使いこなすクリエイターは少ないと思います。2〜3種が使えれば十分と感じるユーザーが大半なのでは?と思います。
全てのアプリケーションを使いこなす方であれば現在の価格(丁度現在キャンペーン中で安いようですが、、、)でも十分満足が得られると思いますが、同時に1人が利用する範囲はそこまで大きくないことを考えてもう少し価格を下げて貰えると自分には適当であると感じます。

仕事でAdobe Creative Cloudを利用しているユーザーでない場合(私が当てはまりますが)、製品の全てを使いこなすまでには至りませんが、想像するに、プロでも全てを使いこなすことはなかなか無いのでは無いでしょうか。
しかし、Adobe Creative Cloudは月額料金なので、自分のようなライト層に位置するユーザーの立場からすると、使っていないアプリケーションでも使わないと勿体無いような気がして、ついつい使わないアプリケーションを起動してしまいます。その点からも、月額料金で複数のアプリケーションをセット売りすると、特定のアプリケーションに特化して利用するユーザーからすると、精神衛生上良くない価格設定であるように思えます。

「Dさんの意見」

Adobe Creative Cloudコンプリートプランが一年間の使用で59760円となっています。このプランはPhotoshop、Dreamweaver、Illustrator、InDesignなどが使えるもので、以前販売されていたAdobe Creative Suiteのパッケージ版に相当すると考えられますが、 Creative Suiteは30万円程度で購入できたのですが、5年間現在のAdobe Creative Cloudコンプリートプランを使用した場合とCreative Suiteを比較すれば価格差はほとんどありませんがCreative Cloudではアップデートの恩恵なども受けられるため、安いとも考えられます。ただし、これはアカデミックパッケージやアップグレードなどを使わなかった時点からの考え方で、Creative Suiteを使用していた人に対してアップグレード的なプランがないため、かつてCreative Suiteを使っていた人に対してはどうしても割高に感じてしまいます。また、Lightroom CCとPhotoshop CCのみ提供されるフォトプランの月額980円というプランはかつてのパッケージ版が99800円ということを考えると使用する頻度にもよりますが割安なプランとも考えられます。また、DreamweaverやIllustratorなどの単体プランの年間26160円は二つアプリケーションを選択しただけでコンプリートプランよりも高くなってしまうため割高感があります。

「Eさんの意見」

個人事業主として細々とDTPデザイナー業をやっている者としては、過去数十万円払ってイラストレーターやフォトショップ、インデザインなどを、クライアントの環境に合わせてその都度購入してきたという歴史があります。それを今さらすべてチャラにして、月額使用料のように半永久課金にするなど、ユーザー心理的に到底納得できません。それでなくても紙媒体に関わるものにとっては、単価の下落が激しい状況です。Web系で売り上げも相当あるのであれば、即時対応は可能かと思いますが、印刷や紙媒体オンリーでやってきた者にとっては、この環境変化は歓迎できません。CC自体は素材やフォントの購入などメリットも多いように思われますが、フォントだってモリサワに数十万を支払ってずっとライセンスを購入してきたことについては、まったくの別問題。何をどう整理していくかは、やはりクライアントの意向に沿うしかないので、我々零細デザイナーには自らの選択肢はないように思われます。従来MacとWindowsではフォントや環境の一致が難しかったのですがCCなら解消されるのでしょうか。しかし、実際にはやってみなければ本当のところはわからないため、今、ただ言えることといえば、CCは「高い」ということ。子どもがいれば学生扱いにして契約し、格安で使用するのが一番お得かと思われます。

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