スマホで暗号化したUSBメモリを使用する方法(VeraCrypt)

スマートフォン(Android)とUSBメモリを接続するにはUSB用の接続ケーブルを使用すれば読み込むことが出来ます(ほとんどのスマホが自動認識)

ただし・・・そのままUSBメモリを使用すると当然パスワードの保護も使えずUSB内のデータが丸見えの状態なので、もし他人に見られたくないデータをUSBメモリに保存したい場合は下記の方法をおすすめします。ちなみに保存したデータは以下の手順でAndroidに限らずiPhoneでも観覧できます。

最初に手順を書いておくと

①パソコンを使ってUSBメモリに暗号化された領域を作成する(暗号化された領域にスマホで接続する時はパスワードを入力しないとアクセスできません)
②スマホで暗号化された領域を読み込めるアプリをインストールする

USBメモリの暗号化には少し時間が掛かりますが安心して使うことが出来るようになります。

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USBメモリに暗号化された領域を作成する

最初にUSBメモリをファイル形式を「exFAT」にクイックフォーマットして下さい。※後からFat32で上書きしますが・・・おまじないです。

次に「TrneCrypt」の後継ソフト「VeraCrypt」をPCにインストールします。

VeraCrypt ⇒ https://veracrypt.codeplex.com/

以前にVeraCryptの使い方は書いているので簡単に進行します。※以降の説明が難しいと感じた方はコチラを参考にしてください⇒「VeraCypt」で暗号化された仮想ドライブを作成する手順

今回はUSBメモリの中にパスワード付きの暗号化された領域を作成しますので「VeraCrypt」を起動後、ボリューム作成ウィザードで「暗号化されたファイル・コンテナを作成」を選択して下さい ※「非システムパーティション/ドライブを暗号化」を選択すると私のスマホでは読み込むことが出来ませんでした、これが読み込めたら楽なんですけどね・・・

ボリュームタイプは標準、ボリュームの位置選択画面では「ファイル選択」をクリックしてUSBメモリ内に新しく「container」というファイルを作ります。暗号化アルゴリズムは「AES」ハッシュアルゴリズムは「SHA-512」とし、ボリュームはUSBメモリの容量を入力し「暗号化ボリュームを作成してフォーマット」を選択します。

ボリュームのパスワードはセキュリティの関係で20文字以上推奨ですが何文字でもOKです。あとは手順に沿ってフォーマットします。フォーマット完了後、先ほど作った「container=暗号化された領域」をマウントし人に見られたくないデータを移行後、アンマウントしてVeraCryptを終了します。

これでUSBの準備はOKです。

VeraCryptで作成した暗号化された領域をスマホで観覧する

次に「VeraCrypt」の暗号化ドライブに対応したアプリ「EDS Lite」をスマホにインストールします。

EDS Lite ⇒ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sovworks.edslite&hl=ja&rdid=com.sovworks.edslite

USBメモリとスマホをケーブルで接続したらEDS Liteを起動してLocal files内のUSBメモリを選択し先ほどPCで作成した「container」ファイルを選択し「Open file as container」をクリックします。

パスワード入力画面が開きますのでパスワードを入力すると暗号化された領域に保存したファイルにアクセス出来ます。(当然ですがcontainerファイルを開くには毎回パスワード入力が必要です

以上です。

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