Windows10 HDD(ハードディスク)に不良セクターが出た場合の対処方法

Windows10でHDD(ハードディスク)に不良セクターが出た場合にフリーソフトを使って修復する方法を書いておきます。
※最近検索上位狙いをしなくなったので完結に書きますw

「CrystalDiskInfo」などのHDD検査ソフトで不良セクター(読み書きができなくなった領域)が表示されたとします。不良セクターは、HDDを長く使用していると磁力が劣化して出来てしまうものとプログラムレベルで破損してしまったものが存在します。

今回は、このプログラムレベルで破損してしまったものを修復するソフトの紹介&使い方です。

まずはこちらから『Victoria 4.47』から「victoria_447.zip」をダウンロードします(古いソフトですがWindows10 64bitでも問題なく動作します)

解凍後、中にある「vcr447.exe」を管理者権限で実行。

Victoriaが起動しますので、タブ:Standardの「Passport」をクリックします。これは見てまんまでSDD/HDDなどのディスクの情報が表示されます(ディスクサイズやキャッシュ、接続方法などです)。接続されているディスクが②で表示されますので修復したいディスクを選択します。

次にディスクのSMART情報を読み込みます。タブ:SMARTで「Get SMART」を取得します。

主に不良セクターに関係するところは下記のような感じですが、見る必要はありません(HDDのSMARTを見たいだけでしたら「CrystalDiskInfo」を使ったほうが日本語なので分かりやすいので…)

■01 Read Rate Error Rate …データ読み込み中のエラーの割合
■05 Reallocated Sectors Count …代替処理を受けたセクターの数(ハードウェアで修正されたエラーの数)
■196 Reallocation Event Count …セクターの代替処理の発生回数(再割り当ての数)
■197 Current Pending Sector Count …代替処理を待つセクターの数

タブ:Testsでは各セクター(LBAと表示されているもの=ここでは1250263727)に呼び掛けて反応があるかどうかをテスト、修復することができます。

下記の画像②がそれにあたり、

修復の手順としてはIgnoreでチェック>Remap>Eraseになります。

■Ignore(修復はせずに情報だけ取得する)
■Remap(壊れたセクターに代替処理をする)
■Erase(プログラムレベルで破損したセクターを修復する)
■Restore(後から使えるようにデータを削除、損傷したセクターにデータを書き込むように試みる)

下記はIgnoreでチェックした後の画面ですが、読み込みが遅いセクター(オレンジ色)が9発生しています。(赤色=不良セクターは無いので健康なHDDです)

磁気の劣化などの物理的破損は修復できませんので、その場合は新しいHDDを購入して下さい(不良セクターが出ている場合は早めに交換した方が良いですよ)

以上です。

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