ChromeやFirefoxでスクリプトを使用する方法を書いておきます。
まずスクリプトを追加することで何ができるのか?、
これは海外の有志さんがいろいろなものを作り、「OpenUserJS」や「Greasy Fork」にアップロードしていますので確認してみてください。現段階で何が書いてあるのか分からない方でも普通に使えますし、当然無料です。
取りあえず簡単に抜粋した便利なスクリプトを下記に掲載しておきます(使い方は下部に記載)
■AdsBypasser
AdBlockとは違い、本当に不要な広告(ポップアップ広告やカントダウン広告)のみを飛ばすスクリプト。
最近は変なことをするサイトも少なくなりましたが念のためです。
以前に流行(はや)った広告全非表示のAdBlockなどいまだに使用している人は余りいないと思いますので。
■Auto Close YouTube Ads
YouTubeの広告を自動的に閉じます。
見ている最中に表示されるバナーや5秒後のスキップも自動で削除
本当に便利です。
■The best Video & Audio Downloader from 5000+ sites including Youtube, Support 1080P, 2K, 4k, 6K & 8K
YouTubeに「Downloaded Video」のボタンを追加。
クリックすると別のサイトに移動するので「Start」をクリックすると下記のようにダウンロードリンクが生成されます。
分かりにくいかもしれないので画像も置いておきます。
■Endless Google
検索結果でスクロールすると自動的に2ページ目以降を読み込みます(オートペイジャー)
ChromeやFirefoxの拡張で昔からあるやつで、毎回2ページ目をクリックするのが面倒な人向けのスクリプトです。
■Instagram Reloaded
Chromeの場合はAlt+クリックでインスタグラムで開いている画像・動画をダウンロードできます
Chromeでスクリプトを使う方法(Tampermonkeyの使い方)
まずはChrome Web StoreからChrome拡張「Tampermonkey」をインストールします。
下記のようなアイコンが追加されればOKです。
続いて先ほど上げた「Auto Close YouTube Ads」にアクセスして最新バージョンをクリックしてインストールします。
拡張のダッシュボードを開きスクリプトが追加されたことを確認します。
スクリプトの有効・無効はここで切り替えることができますし、不要になった場合は右側のゴミ箱をクリックすることで削除することができます。
念のためYouTubeにアクセスして「Auto Close YouTube Ads」が有効になっているか確認してください。下記のように有効(緑)になっていればスクリプトは動いています。
使い方はこれだけです。
あとは上記で上げたものでもいいですし、紹介したサイトにも山ほどありますので好きなものを選択してインストールしてみてください。
以上です。