国内で有名な動画編集ソフトを試したけど難しくてどうやったらいいのか分からない・・・という人は多いと思いますし、初めて動画を編集する人はそれで当たり前です。
そんな人は安価な動画編集ソフトMovavi Video Editorを試してみて下さい。
初回起動時に順番に説明が表示されるので動画を編集する段取りを覚えることができます。
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国内で有名な動画編集ソフトを試したけれども難しくてどうやったらいいのか分からない・・・という人は多いと思いますし、初めて動画を編集する人はそれで当たり前です。
そんな人は安価な動画編集ソフトMovavi Video Editorを試してみてください。
初回起動時に順番に説明が表示されるので動画を編集する段取りを覚えることができます。
Movavi Video Editorで動画を作ってみた
Movavi Video Editorには、細かい編集が可能な「フル機能モード」と「簡単モード」があり、簡単モードでは動画を読み込ませる>トランジションの選択>音楽の選択のみで動画を作成することができます。
ごちゃごちゃ言ってもしょうがないので、試しに短い動画を「フル機能モード」でチャチャっと作成してみたので見てください。
(作成時間およそ30分 再生時間27秒)
「動画の説明」
最初は動画の透明度を0%(少し暗く)から徐々に明るく、そのあとでタイトルを入力(タイトルはキーフレームを使用して徐々に濃くなり消えていくようにする)、切り分けて結合した動画と動画の間にトランジションでブラーインやアウトの効果をつける。
サンプル動画なのでテキストを任意の場所に入力(テキストにもキーフレームで効果をつける)、途中に女性の顔の部分に合わせてズームイン、強調表示で女性の顔の部分にモザイクを入れ、クロマキーで緑色の濃度だけを下げる。少し長めのトランジションで効果をつけたら最後にクラシックで音楽を入れて終了です。もともと著作権フリーの動画を使用したため手振れ補正(固定化=スタビライズ)の機能は使用していません。
これくらいなら簡単に終わります。
動画をタイムライン上で切り取って結合する、又は動画と動画の間に効果を足すトランジションを挿入する、動画の再生速度を変更するなどの簡単な作業は下記公式サイトで確認してください。
MovaviVideo Editor 14 ⇒ https://www.movavi.com/jp/videoeditor/
MovaviVideo Editor 14 Plus ⇒ https://www.movavi.com/jp/video-editor-plus/
Movavi Video Editorの使い方
今回は少しだけレベルを上げて、Movaviのツールにあるキーフレームを使い動画やテキストに動きをつける方法を書いておきます。(他のmovieブログの動画はただ切り貼りしているだけだったので)
今回の動画だと白丸で囲った矢印で表示された部分がキーフレームで変化をつけている部分です(見えていない部分もあります)
キーフレームとは時間軸(フレーム)で変化をつけたいときに使用するもので、例えば文字を透明から徐々に濃度を上げていきたい場合は、タイムライン上でキーフレームを追加して不透明度を0%にします。
続いて文字を表示させたい部分で100%とします。
キーフレーム間で文字の濃度が0%から100%になります。上の動画では更にキーフレームを追加して、0%→100%→0%として徐々に文字が浮かび上がり徐々に消えていくようにしています(アニメーション効果)
今回はキーフレームを使用したテキストについて書きましたが、もともと18種類用意されていますのでキーフレームを使わなくても大丈夫です(フォントの書体・サイズ・カラーも変更可)
またズームイン・ズームアウトなどのトランスフォームも、キーフレーム間で調整可能です※今回の動画には使用しませんでしたがXYZ軸で動かすことも可能
これらの効果を動画に複数追加することで綺麗(きれい)な動画が作成できるようになります。
動画の速度を変更するにはタイムライン上の動画を選択して速度の%を変更するだけです(タイムプラス)
写真から動画を作りたい場合はメディアの追加から写真を読み込ませます。
写真と写真の間の効果を選択(ドラッグ&ドロップ)、タイムライン上で追加された効果を選択して詳細を指定。
最後にエクスポートを選択して動画の形式/デバイスなどを選択、開始でOKです。
簡単な動画編集ソフトなので興味がある方はお試しください。
以上です。