自宅のネットワークに接続している機器(ルーターはもちろん、スマホやパソコン、スマート家電、その他の機器)の脆弱性を検査したいときは「Reason core Security」を使用してみてください。
ちなみに「Reason core Security」は、元Microsoftのアンドリュー・ニューマンが率いているReason社で開発されたウイルス対策ソフトで、検査データは独自の最先端ビッグデータ分析プラットフォームを使用しているソフトです。
『無料版の主な機能』
■マルウェアやトロイの木馬からのリアルタイム保護(悪意のあるプロセスを感知すると遮断)
■アドウェアからの保護(ダウンロード中のファイルをスキャンして潜在的に危険があるファイルをインストールしない)
■ブラウザを安全に保つ(有害リンクや広告の停止)
■ネットワークの保護(有害なソフトがネットワークホストへのアクセスするのを停止する)
公式サイトはこちら⇒ 【Reason core Security】
ネットワーク機器の脆弱性を検査する
ネットワーク機器(IoT)の微弱性を検査する
「IoT Security」の検査を行うことでネットワークの問題点と解決策を表示します。
私の場合は『ポート:1723が開きっ放しですよ』と表示されました。
これは表示された解決策に従って、VPNパススルー(PPTP)を停止&ポートを削除することで解決しました。(サーバー関係を触っているとポートの開けっ放しは結構ありますよね…)。Linuxならnmapで簡単に調べることができるのですが…
修正後は詳細をみても問題点はありませんし、他のネットワーク機器についても問題はありませんでした(ブログ的には残念…)
他のウイルスソフトと併用して使えるので、ついでにウイルス検査をしてみるといいと思います。
見つかったアドウェアにはパスが書いてあるので、御自身で削除すれば問題なく使用できます。※アドウェア・マルウェアの削除を可能にするには有料ライセンスが必要です(年間6000円くらい)
以上です。