Windows10 スタートメニューに「休止状態」を追加する手順

Windows10からデフォルトで非表示になったスタートメニューの「休止状態」を表示させる手順です。※メリットもありますがデメリットもあり

ちなみにスリープと休止状態の違いは、

■スリープ…作業内容をメモリに保存することで素早く復帰できる機能ですが、スリープ中はPCが動いている=電力を消費します。

■休止状態…作業内容をハードディスク(SSD/HDD)に保存して復帰できる機能です。スリープに比べると復帰速度は遅いですが、PCの電源を落としますので電力の削減・消音に効果があります。

通常のPCを使用されている場合はまったく問題ないと思いますが、休止状態で使用するディスクの領域はメモリの容量と同じです。なので極端にディスク容量が少ないPCには向きません(8GBのメモリを使用している場合は、ディスクでも8GB使用)。

以下、手順です

①コントロールパネル>システムとセキュリティ>電源オプション>「電源ボタンの動作を選択する」をクリック

②「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック

③「休止状態」にチェック

これでスタートメニューに新しく「休止状態」が追加されます。

この休止状態はデータが飛びにくいなどのメリットがありますが、root配下にHiperfil.sys(ハイバネーションファイル)という大きいデータのファイルが作成されるため容量を圧迫する+RAMが断片化する可能性があります。

ちなみに

ハイバネーション(Hibernation)とはパーソナルコンピュータのオペレーティングシステム(以降OSと略)に備わる機能の一つで、電源を切断(シャットダウン)する前に、メインメモリが保持している内容を外部記憶装置(ハードディスクドライブ、以下ハードディスクと略)に待避させ、次にコンピュータを起動させた際、作業途中から再開できるようにする機能
出展:Wiki

ようは休止モードに入るためのデータ保存先です。※Hiperfil.sysは休止状態を不使用にすることで削除されます

なので容量の少ないデバイスを使用されている場合は休止モードを有効にしないほうがいいかもしれません。

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