複数の接続方法を登録できる匿名ブラウザ「Sphere」を使ってみた

「Sphere」を使ってみたのでメモです。

Sphereは匿名性も含めてセキュリティに特化したブラウザで、スパイウェアの侵入を防ぐために処理は全てメモリ上に保存される仕組みになっています。また観覧履歴、ログイン情報などのローカルに保存されるデータ(クッキー)は、AES-256で暗号化され保存されますので個人情報漏洩の心配もありません。

Webへの接続形式は選択して設定することで複数登録可能。

例えば、他のブラウザ同様の通常接続以外にも、Torネットワーク、httpプロキシ、Socks5プロキシ、SSHトンネル、Tor+SSHトンネルに対応していますのでIPを偽装することも簡単です。ベースはChromiumコアで、ポータブルとして使用できますのでPCを汚しません。

Sphere 公式サイト ⇒ https://sphere.tenebris.cc/#home

※下記からsphere_win.zipをダウンロード後に解凍。中にある「Sphere.exe」から起動。

初回起動時には、パスワード設定画面が開きますので入力(次回以降、起動時に入力が必要)

下記の画面が開きます。ここで接続形式(identity)を作成して登録しておくことができます。

仮に「Tor」での接続形式を作成したい場合は、Nameを入力して、接続形式を「Tor」で保存します。タイムゾーン(日本なら+0900)、言語を日本語(JP)を選択してもいいのですが、プライバシーとして弱くなるので入力は不要です。

初期設定の、Save and encrypt cookie before exit(クッキーを保存して暗号化)とEnable and store local date(ローカルデータタイムを有効にして保存)は、そのまま有効にして、
Is temporary idetity(一時的なアイデンティティ)、Use dynamic fingerprint(動的な指紋を使用する)、Disable images(画像を無効にする)は任意で選択してください。

httpプロキシ、Socks5プロキシなどを契約されている場合は選択して入力すればOK。

作成後に接続すると現在の偽造されたIPアドレスやロケーション情報などが表示されます。

ちなみに下部にある「Start advanced tests」から詳しい情報を見ることもできます。現在はMacOSからの接続でドイツ経由ですかね。赤色で表示されている部分は偽装していない、または偽装されているけどばれる可能性があるものです(詳しい内容はクリックすることで確認できます)

指紋認証の置き換えも可能みたいですが、あいにく指紋認証に対応したPCを所持していないため…試せていません。ただセキュリティに拘っていない人でも簡単にTorで匿名ブラウジングもできますし、串も刺せます。

さわってみると楽しいと思いますので使ってみてください。

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