会社のインターネットの回線速度が「上り」も「下り」も関係なく遅い…
ダウンロードするのも時間がかかるし、Webサイトを開くのも遅い…
「本当に光回線なのかな?」と疑うほどだったので、会社に確認してみるも光回線とのこと…会社のネットワークは外注の業者に全てお任せしているのですが、どうしても気になったので自分でチェックしてみることに…
結果、今使っているスイッチングハブの転送速度の規格が「100Base-T=100Mbps」で、すべてコレを通るように配線されていました。
つまり光回線1Gbps(1000Mbps)の契約をしていますが、このハブを通ることで回線速度が1/10になるということ(管理業者さん酷すぎる…)
これはパフォーマンスが落ちるとか、そういうレベルを超越しているので、即1000Mbpsの【Amazon.co.jp限定】TP-Link 8ポートのスイッチングハブを購入することにしました。
さらに見ていくと…またまた問題点を発見。
LANケーブルが「カテゴリ5=CAT5 伝送速度100Mbps」でした…カテゴリ5eということでLANケーブルも交換です。
参考までに書いておくと、
■CAT7…次世代10ギガビットイーサネット「10GBBASE‐T」に完全対応、伝送速度10GB、伝送帯域600MHz
■CAT6A…次世代10ギガビットイーサネット「10GBBASE‐T」に完全対応、伝送速度10GB、伝送帯域500MHz
■CAT6…ギガビットLANの規格に最適、伝送速度1GB、伝送帯域250MHz
■CAT5e…光回線用のスタンダードなケーブル、伝送速度1GB、伝送帯域100MHz
カテゴリーの数字が大きい方は、それ以下のカテゴリーに対応。
ということで、LANケーブルには下位互換があるので将来?を見越してCAT6eを購入(2mほどで1本500円位だったような…
「回線速度が遅いな」と感じたら、一度スイッチングハブやケーブルをチェックしてみて下さい。
以上です。