Windows10で空のフォルダーを簡単に見つける手順です。
スタートメニューを右クリックしてWindows PowerShell(管理者)を選択します。
PowerShellが開いたら、$SomePath=”C:\Users”と入力してEnter。※User内の空フォルダーを検出する場合です。仮にC:\Program Files (x86)の中の空フォルダを検出したい場合は$SomePath=”C:\Program Files (x86)”になります。
Get-ChildItem -Path $SomePath -Recurse -Directory | ForEach-Object -Process {
if ($false -eq $_.GetFileSystemInfos())
と入力してEnter。
{$_.FullName}}
としてEnter。※これで空のフォルダーのパスが表示されます。
空のフォルダーを削除する場合は Remove-Item ~\○○のようにパスを省略して記入してもいいですし、Linuxのコマンドを使用してもOK、仮に下記のようにRemove-Item ~\○○*とワイルドカードを使用してフォルダ内を全て削除する場合は一つずつ確認しながらYで削除してもいいですし、まとめてAで削除することも可能です。
OneDriveフォルダーのように通常では削除できないだろうな…という場合は-Forceをつければ削除できます。
Linuxのコマンドの方が慣れている方が多いと思いますので書いておきますが「rm」でも「rm -r」でも削除できます。
ちなみに、この手順で削除したファイルはゴミ箱に入らずにそのまま消すことが出来ます(ある意味注意が必要)
以上です。