「BurnAware Free」以外のソフトを使い光学メディアへ書き込む方法も書いておきます。
今回使用するフリーソフト「StarBurnJapanese」はWIndows10にも対応しているライティングソフトで日本語化されていますので扱いやすいと思います。
StarBurn ⇒ http://www.starburnsoftware.com/
StarBurnJapaneseで写真をディスクに書き込む手順
「StarBurnJapanese」を起動させたら「イメージの構築」をクリックして
写真をいれたISOファイル=コンテナを作ります。
ISOファイルとは、CDやDVDなどの中身を1つにまとめたファイルのことで、これをイメージファイルと呼びます。 通常、アプリケーションのインストールにはファイルやフォルダが複数必要ですがISOイメージファイルにすることによって1つのファイルにまとめることができます。
ISOイメージの保存先と書き込みする予定のディスクサイズを選択します。
ファイルシステム形式は用途に応じて選択。
起動ディスクを作るわけではないので何もしないで「次へ」を選択します。
書き込みたいフォルダ、イメージファイルをドラッグ&ドロップで右側にコピーしたら「次へ」を選択。※ディスク容量の上限は超えないように・・・
ISOファイル作成の確認です「OK」であれば次へを選択することでISOファイルが作成されます。
次に作成したISOファイルをディスクに書き込みますので「イメージの書き込み」をクリックします。
書き込みするデバイスを選択します。
次に先ほど作ったISOファイルを選択します※デフォルトならC:\Users\〇〇\Documents\StarBurn Japanese Editionの中にあるISOファイルです。
書き込みモードはデフォルトのままで次へを選択します。
テストモードを選択すると書き込むときと同じ動きを見せますがディスクには書き込まれないので、心配だったら一度テストモードでエラーがでないかを確認すると良いと思います。
トラックアットワンスとは、CD-Rへの書き込み方法の一つ。「トラック」という単位でデータを書き込み、一度書き込みを行った後に追記ができる方式。
これに対し、ディスク全体に一度にまとめてデータを書き込む方式を「DAO」(ディスクアットワンス)、データをトラックに分割せずにセッション単位で書き込みを行う方式を「SAO」(セッションアットワンス)という。
出典:トラックアットワンスとは|TAO|Track At Once - 意味 / 定義 / 解説 / 説明 : IT用語辞典
通常は次へを選択すると下記のようにディスクに書き込まれます。
以上です。