Wi-Fi環境を快適にする!ノートパソコン無線LANカード換装のすすめ

2年ほど前から換装しようと思っていた無線LANカード(無線LANモジュール)を先日換装しましたので換装の手順や改善されたことを書きます。

今私が使用しているノートパソコンは5年ほど前に購入したもので内蔵無線LANカードは、IEEE 802.11b/g/n対応、最大受信速度150Mbps/最大送信速度150Mbpsになります(Qualcomm Atheros AR9485WB-EG Wireless Network Adapter)

せっかく11ac(5GHz)対応の無線親機(WZR‐1750DHP2)を設置してあるのにノートパソコンのLANカードがb/g/nしか対応していないという勿体ない環境です。※過去記事「PR-400KIにバッファローの「WZR‐1750DHP2」を接続してみた

Wi-Fiで接続した時に遅くて当たり前の状況と言えます。

11b/g/n/acと言っても分からない方のために簡単に説明しておくと、無線LANの規格のことです。周波数は置いといて速い順に11ac>11n>11g>11bになります。少し古いノートパソコンだと、LANカードは11nまでしか対応していないと思います(分からない場合は、パソコンの型式名でググるのが一番早いと思います)

私の無線LANカードは11nまでしか対応していないため「inSSIDer Home」で確認しても2.4GHz帯しか受信できません(Max Rate 216)

ということで11acに対応させるべく購入したのがコレです。

ではコレに変更することでどうなるか?を検証していきたいと思います。

「inSSIDer Home」を使ってLANカード換装あとのPCでの受信状況を確認します。11ac(5GHz帯)を受信していますね(Max Rate 526)

勿論、従来の2.4GHzも使用可能です(どちらの周波数も使えるようになりました)

次にコントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を選択して無線での接続速度を比較します(変更前と変更後)

古い無線LANカード(11n)での速度は72.2Mbpsですが、今回換装した無線LANカード(11ac)では866.7Mbpsになっていますね。これで無線LANでの接続の速度はおよそ10倍です。

結果としては上々です。

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無線LANカード換装の手順

無線LANカードの換装は、メモリ交換を少しだけ難しくした感じで考えてください。

メモリ交換との違いはパソコンの裏蓋をあける手間が増えただけですけど。

今回、私がLANカードを換装する作業時間を計測したところ約15分でした(Vaioなのでビスが多くて・・・Lenovoなら5分くらいで換装出来ると思います)

では、商品が届いたところから説明しますね。

Amazonで購入した場合届く商品は下記のLANカードとビス×2本になります(ビスは使いませんでした)

次にノートパソコンのバッテリーを外します。

バッテリーを外したらSSD(HDD)を外し、静電気が心配なようでしたらメモリも外します(私は外さず作業しました)

次に裏側にあるビスを外し蓋を開けてください。パソコンの裏蓋をあけるなどの作業に慣れていない方は、参考程度にこちらも一度読んでください⇒ノートパソコン高速化! CPU換装のすすめ

ほとんどのノートパソコンの裏蓋を開けると、下記のように無線LANカードが見えます。

白色と黒色のコードが無線LANカードに接続されていますので、上に垂直に引っ張って抜きます(少し硬いかもしてませんがこういう仕組みなので安心して下さい)

次に無線LANカードを止めているビスを外します。外すとメモリなどと同じで斜めに浮き上がってきますのでスライドさせて外し、新しく購入したLANカードを差し込みます(メモリと同じです)。分からないかたはコチラの後半部分を参考にして下さい(素人でも出来るノートパソコンのメモリー増設の仕方

あとは外した手順通り元に戻します。

あとは裏蓋をしめて終了です。

ちなみにLANカードのドライバーはダウンロードしないの?と思われた方もいると思いますが、次回起動時に有線でLAN接続しておくことで自動でインストールされます。

ノートパソコン使っているんだけどWi-Fiで接続すると遅くなる!って方は是非試してみてください。

以上です。

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